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F(t)麒麟山Racing RACE BLOG

[Report] 第11回 枝折峠ヒルクライムinうおぬま 田崎友康

【課題】
今回は結果より2つの課題をこなすことが目的。
ひとつは、乗鞍仕様の機材チェック。
もうひとつは、高い負荷を積極的に掛けることと、その際のカラダの反応をチェックする。

【レース】
最初の数分は緩い勾配が続くので、リズムを掴むために集団で走る。インナートップにギアが入ると、チェーンのリングジョイントがアウターに掛かる感じがありやや嫌な感じ。レッドからヅラエースのチェーンに変えよう。

7分ぐらい経過したところで、つづらの本格的な登りに入る。ここからメニュースタート。ガツンとペースを上げてぎりぎりのところでキープ。勾配が安定したところでアダチンがジョイン。ハイペース刻むために交代則すも出られない様子、ペースを維持する。

やがて前方にサイクリストが見え始め、不思議に思っているとアダム選手だった。逃げてたのね。追い付く頃には後ろからコンドル選手が合流、アダチンゲキチン、3名となる。

一息休んでから、再びガシガシと先頭を引く。台風の影響で風が強くてなかなか負荷が高くて嗚咽が漏れる。20分を過ぎたところで、ペースが上がらなくなってきたので一旦後ろに下がる。

2~3度?ローテした段階でアダムさんが遅れてコンドルさんと2人に。短時間でしか負荷を上げられなくなってきたので、急坂でペースアップし、涎がダラダーラ。しかし、急坂はむしろコンドル選手が得意とするところで全く離れない。

ラスト6~7分、2kmを過ぎてちょい牽制的な雰囲気が。自分ではもう先頭で高い負荷を掛けられず、鬼引きされたほうが良いと考えた。スプリントしない旨を伝えひたすら食らい付く。急坂とラストのペースはレッドゾーン。なんとか我慢してゴール。最高に苦楽しめた。

【乗鞍に向け】
機材はチェーン以外は大丈夫そう。5.5kgぐらい。
体力面は、以前から懸念している通り、短時間ローラーでは持久力付いていないことが分かった。カラータイマーは15分前後。乗鞍では状況を冷静に判断しながら走らないと、昨年に続いて入賞さえ怪しい。
練習はここまで来ればブレずに5分を信じてやる。それだけだ。
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  1. 2014/08/10(日) 19:49:52|
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