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[Report]新潟県自転車競技選手権ロードレース大会 海口秀幸

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photo by Yoichi Sawaguchi
(クリテ決勝の逃げにチェック要員として入る。)

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photo by Yoshinori Watabe
(クリテ決勝ゴール後の歓喜の輪。最高のひととき♪)

○ 総合15位(42点)
 ・ 4kmHC:14位(15点)11分27秒80(+1分19秒20)
 ・ 2kmTT:12位(15点)2分43秒13(+7秒70)
 ・ クリテリウム予選 2kmx8周=16km:4位(4点)
 ・ クリテリウム決勝 2kmx15周=30km:16位(8点)

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恒例の県選手権ロードに今年も参戦。
例年と同様に、ヒルクライム、TT、クリテリウム予選・決勝の順位を足し算して、最も少ない持ち点の選手が優勝するこのレース。
覇権奪還を目標に、競技者クラスにはわがチームから10名のメンバーが参戦。ビギナー、中学生、小学生と各クラスにも多くのメンバーが参戦した。

【4kmヒルクライム】

一昨年:11分25秒、昨年:11分15秒だったヒルクライム。先週のトレーニングはつまづいたものの、そこまで好調で来ていたので、タイム更新を目標に挑んだ。
昨年は38-23でスタート直後の急勾配でギアが足りない気がしてたので、今年は38-25で。

スタート後、序盤の急勾配区間で既に脚がいっぱいな感じに。まぁ、これは例年のこと。辛抱して踏み回し続けた。
しかし、中盤の勾配が緩む区間で、今年はまったくスピードに乗れず。例年はもう少しスピードに乗れた気がするのだけど。。

ダメージも徐々に蓄積し、終盤はいっぱいいっぱいに。それでも何とか気持ちを切らさず緩めず出し切ってゴール。息を吸い込むとむせる感じで、それなりには追い込めたはずなのだけど、手元計測のタイムは11分30秒弱で過去最悪。。かなり凹んだ。

公式計時では11分27秒台で14位。ただし、周りの選手も、例年に比べタイムは低調。自分はしっかりとは実感できなかったけど、スピードに乗れなかったのは風が原因で、皆同じらしい。そんな中なので、力としては例年並みというところ?!

【2kmTT】

ヒルクライムで目標に及ばなかった分、TTでは攻めて、かつうまく走って、ぜひトップ8を獲りたい。自分のここのところの実力からすれば少し大きな目標だけど。

スタートから全開で。1コーナーはペダルを止めずにギリギリで踏み回す。
少しの登りの後、下りの左コーナーを攻めて、直線の下りをアウターxトップで踏み倒した。
その後の登り返しは、次々にシフトダウンしながらアウターxローで登頂し、その後の緩いアップダウンも上げ過ぎずに踏み回す。
競技者クリテコース合流の左コーナーをギリギリのラインで攻め、下りながらの左コーナーはペダルを踏み回したままクリア。
アップダウンは下りで踏み、登りで頑張り過ぎない負荷一定を心掛ける。
残りのコーナーも攻めに攻めて最後の直線。向かい風の中、姿勢を低くして、シッティングで全開で踏み回してゴール。

手元計測では2分40秒弱。コレはイケたのでは?!と期待が膨らんだ。

しかし、公式計時が貼り出されると2分43秒台で12位。これは残念。。
それでも、目一杯攻めて出し切った結果。これ以上は無理です。一昨年:2分50秒→昨年:2分47秒から削ることができてもいる。先週、先々週と朝錬で2分走を繰り返したのは無駄じゃなかったかなと。


【クリテリウム予選】

HCとTTの結果を基に2組に分けられて争われる予選。10位までが決勝進出で、11位以下は敗者復活戦に回る。

集計の混乱があったものの、ここまで田崎くんがフルマークの2点、Fin's 健太くんが4点。
その田崎くんが1組目、健太くんが2組目で、自分は2組目の出走ということに。

同じ2組目には
Fin'sから健太くん、安立くん、早川さん
シュースイ沼さん
わがF(t)から大野さん、本多くん、淵田くん、王子
がいて、まさに強豪揃いの状況。。

対して1組目にはウチから田崎くんのほか、高橋さん、竜介くんが入り、対してFin'sはピグくんのみという状況。1組目はてぃーエースの1位通過がかなりカタい。
反面、2組目ではFin's3人の勢いを止めて、ウチが1位を獲れるかどうか。そして、この強豪揃いの中で、自分は無事に予選突破できるのかが問題。。

1組目は、順当に田崎くんが1位通過。高橋さん、竜介くんも無事に上位通過

さて2組目。TTで良く進んだ古BORAを履くか、手組決戦にするか少し迷ったけど、競技者クリテコースの急坂を考慮して、当初の予定どおり手組で行くことに。

スタートから緊張した。
序盤で、早川さんと本多くんが抜け出し、数秒先行。少しずつ差が詰まり、中盤にはほぼ追い付いた。そのほぼ追い付いたところでのSG地点の左ヘアピンで先頭本多くんがスリップダウンし落車。直後にいた早川さんも巻き込まれて落車してしまった。早川さんのヘルメットを抱えてる姿が痛々しかった。

これで集団の人数が絞られ10名に。このまま走りきれば予選通過だ。この後は、どうやって健太くんと安立くんを勝たせないかに集中。大野さん、淵田くんとともに、安立くんや沼さんから登りで繰り出される加速に反応し続けた。

大野さんが体調を戻しきれてない状況からして、健太くんや安立くんと勝負できそうなのはむしろ淵田くんかなぁともふと思う。大野さんも、淵田くんに最後に向けて脚を温存するよう指示を出したんだそうだけど、彼は「後に下がっていて」という意味に勘違いしてたらしく、淵田くんは最終盤に番手を下げてしまってた。

ファイナルラップ。坂から安立くんが上げ、先頭を引き倒す。健太くんが一旦前に出るも、最終コーナー~ゴール前で大野さんが先頭へ。これは勝った!と思いきや、最後に健太くんが捲くり返して1着。やられた。

自分は4位でゴール。無事に決勝に進出


【クリテリウム決勝】

決勝レースを前に、偶然田崎くんとトイレで2人に。どうする?と訊ねると、「各自が上位を目指して最高のレースを」「自分は自分のレースをすれば大丈夫」と。
健太くんとは2点差。健太くんの直後でゴールしても総合優勝なわけだし、そもそも、今の田崎くんが健太くんに負けることはないよな、とは思う。

そう言われても、自分は例年どおり点を積み上げてしまってて個人成績が狙える状況じゃないので、自分の役割は、駆けだすFin'sの2人を追うだけだよなーと。

スタート後すぐ、高橋さんが単騎で抜け出して逃げが始まる。追う者は無く、集団のペースもそれなりでじわじわと差が開き、レース中盤には40秒ほどの差で推移する。

集団ではFin'sの2人を中心にシュースイ沼さん、吉高が登りで仕掛けるのを大野さん、田崎くん、自分が中心に動いて潰すのを繰り返していく。なかなか先頭に上がってくる選手がおらず、健太くんがイラついている。

レースも10周を数えるころ(だった模様)、ペースがさらに落ち着いたところで、Fin's 安立くんが登りで加速。何となく自分が追いかけた。最終コーナーまで加速が続き、ふと振り返ると後続の選手の姿がなかった。

安立くん、吉高、もう1人と自分の4人。集団とは少し距離が開いてしまっていて、追走集団っぽいかたちになった。こうなると、先頭に高橋さんが逃げていて、安立くんには上位でゴールされたくないので、自分は先頭を引く理由が無い。一応ローテは回すものの、ペースを上げる意思はまったくなかった。

なのだけど、安立くんのペースが良くて、集団にいるだけでかなりいっぱいいっぱい。そうこうするうちに、集団から淵田くんが合流してきてくれた。これはありがたい。そして、1人が切れて再び4人に。

ラスト2周、自分はいっぱいいっぱいになり千切れて集団に合流。そしてすぐ、前方に追走の3人も見えてきて、集団に合流した。

ファイナルラップ、大野さんと共にご安全にゴールすることを決め、集団を見送って単独ゴール。

高橋さんが単独で30km弱逃げ切り。ゴールスプリントでは淵田くんが2位、田崎くん3位、健太くん7位となり、総合では田崎くん優勝、高橋さんが2位となり健太くんを逆転。淵田くんも4位となり、わがチームの選手が上位の多くを占めた。

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今年も楽しませていただいた県選手権。県車連の皆さん、参加した選手の皆さん、応援の皆さん、一日お疲れさまでした。ありがとうございました。
来年も楽しく厳しいレースの開催を期待しています。
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  1. 2015/05/24(日) 23:45:00|
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[Report]新潟県自転車競技選手権ロードレース大会 本田竜介

自分のレポートなんぞ何の参考にもなりませんが一応投稿させて頂きますm(_ _)m
個人ブログと内容は同じです。




リザルト
男子登録競技者の部 38人中
HC 18位 11分52秒96
TT 16位 2分46秒61
クリテリウム予選1組目 4位
クリテリウム決勝 13位
総合 14位



以下レースレポート

0520起床、朝食
0600出発
0730会場入り、受付
0745アップ。クリテコース4周ほど。


○4kmヒルクライム
出だしから下肢の筋疲労を感じる。一昨日のだいろ×3、昨日の金倉山が効いてるか?(バカ
イマイチ調子が上がらないながらも、前走者が良い目標となり少しずつ縮めてゴール。
少し不完全燃焼な感じ。緊張もあったと思う。

○2kmタイムトライアル
時間にして3分かからない短いTT。慣れない強度にヒィヒィ言いながら力み過ぎて落車だけはしないように走る。
自分としては充分走れたタイムだと思う。

○クリテリウム予選1組目


とにかくエースのtzkさんを1位でゴールさせる事に注力。
スタートからmnkさんが上げまくり、早々に11人まで絞り込まれる。エグいよmnkさん(´・_・`)
11人になった事を聞いて『とりあえず集団でいきましょ』と声をかけて自分も先頭交代に加わる。


下りで少し車間が開いてしまい、登りで追いつき過ぎて少しブレーキの繰り返し。この辺もっと上手くならないと。


ラスト1周もtzkさんの前を自分とmnkさんで引いて、登りでtzkさんがアタック。あとは任せるしか無い。
吉田高校の選手とmnkさんが付いて行き、その後ろは5.6人固まって進む。
最終コーナーまで引き切って数名にまくられ、あちゃーマズイパターンのやつやと思いながらスプリントしたらその集団の頭は獲れてたみたいで4位。やった。



○クリテリウム決勝
待ち時間に陽射しと気温にやられたようで、熱中症まではいかないが結構な疲労感に襲われる。mnkさんちの保冷剤とスポドリで救われました。ありがとうございました。

で、自分の体調と脚を考慮して前々でアシストは厳しいと判断。邪魔をしないように走る事を決める。ただし、走ってる中で調子を見ながら前に上がれそうなら一仕事はしたいという想い。

スタートからmnkさんが1人逃げ、集団も容認。

F(t)でペースをコントロールし、しばらく膠着状態。
このペースはありがたく、走りながら調子を掴んでいく。
中盤からFin'sさんがペースを上げるが中々mnkさんとのタイム差が縮まらない。さすが。
途中、追走の動きやkntさんのアタックがあるがF(t)が全てチェックしてる。凄い。
残り3周?でそろそろ前に上がって仕事出来そう!したい!ってところでまさかのパンク。あぁー、終わった。。。とDNFを決め込んでいると運営側から『ニュートラルあるよ!』と。
チームメートのhrhrくんからホイールを拝借。ありがとう!

一度切れかけた気持ちを入れ直して集団に復帰するも、結局仕事出来ずにゴールしてしまいました。悔しい。
tzkさん総合優勝!mnkさん30km独走逃げ切り勝利!おめでとうございます!



なんやかんや言いましたが、
クリテ決勝でアシスト出来なかったのは正直ビビったからです( ;´Д`)
前を走ってて万が一落車でもして他を巻き込んだらと思うと。。
けどあの展開なら何か出来たはず。体調も走り出したら気にならなかったし気持ちの弱さですね。悔しい。

あと結果的に見るとヒルクライムの成績が一番悪く、自称クライマーに疑問点が付きかけてます。笑
案外ロードレースの方が走れるのかもしれない。
収穫でした。



最後に、
初めて県選手権に出場させて頂きましたが、こんなに楽しい大会を運営してくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。
チームの皆さん、一緒に走れて楽しかったです。ご家族や応援の方々もありがとうございました。


いつかは自分も表彰台に。。。!

  1. 2015/05/24(日) 23:40:57|
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[Report]新潟県自転車競技選手権ロードレース大会 田崎友康

ヒルクライム1位 TT1位 クリテリウム予選1位 クリテリウム決勝3位
総合優勝

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新潟県のトップを決めるこの大会、競技形式が変わっていて、ヒルクライム、TT、クリテ予選・決勝のポイントで競う。
弱点があると優勝は難しく、この競技形式になってから2位が2回という結果。
ヒルクライムで取りこぼさず、TTでいかに踏みとどまれるかが鍵。

【ヒルクライム アップ270m】
来月の栂池や富士を見据えて、ヒルクライム仕様のポジションにセッティングしたCARBONEXで出走。
アップ270mのコースで競技時間は10分ちょっとで、3分-3分-4分に区分。
出だしの3分は追い込み過ぎないように脱力を心掛ける。
中盤の3分は隙あればシフトアップを図る。
後半の4分は、頑張る。

結果、1位となって1Pゲット、2位はケンタ、3位は昨年覇者のアダチ。

【TT 2km】
金曜日の練習通りにスタート、加速、エアーDH。
下りは下ハン持って、登り返しはダンスは入れずに低い姿勢のままで。
すぐにエアーDHに戻して踏み踏み。
タイムは2m35sで去年より5秒短縮。

結果、1位となって1Pゲット、2位はケンタ、3位は我らがグライペルフチタ。

【クリテ予選 2km×8周回 16km】

ここで1位となれば、優勝に大きく近づく重要な局面。
ミネキングとニューフェイスホンダくんが積極的にペースメイクして目立ったアタックは掛からず。

決勝のことを考えると、ここは出来るだけ脚を残しておきたい。
自分からは展開を作らずには二人の後ろで温存。

ラスト2周ぐらいで2人に下がってもらって回復を促す。



ラスト周回は再び2人のうしろに位置取り、登り返しで掛けて、後続の引き離しに成功して先着。
まさに勝たせてもらったレース。あざす!

結果、3種目を終えて、1位自分3P 2位ケンタ5P 3位ミネキング11P
決勝ではケンタの番手以上でゴールすれば総合優勝となる条件に。

【クリテ決勝 2km×15周回 30km】
来月のプロツアーを考えると、自分から仕掛けてガッツリ負荷を掛けたいところだけど、国体選考レースというこを考慮して堅実作戦とする。
気を付けなければならないのは、ケンタの逃げと、リスクの大きい混戦スプリント。
スプリントになるなら、出来るだけ少人数としたいところ。


リアルスタートと同時にミネキングがジワジワ上げていく。
誰も追わない。イケイケー!自分はケンタをしっかりとマーク。
うまくすれば、ブリッジを掛けてミネキングと2人逃げも選択肢に入れて。

ローテはうまく回らない。アダチや吉田高校、新大、hamさんが時々でるぐらい。fins勢が手薄なためだろう。
ミネキングとの差はどんどん広がっていく。

ケンタが引く場面も多くて、様子見で登り返しで掛けてみたけどしっかりマークされる。さすが。
逆に左の頸椎がピクピク。マ、マズイ。。万が一吊った時に掛けられるとヤバいので、変な動きを慎むようにする。

ケンタもアタックしてくるが、下りで掛けて来ることが多くて問題なく対応する。

ペースが落ちたところで、umiさん、グライペルフチタを含む数人が抜け出す。

ミネキング←数人←メイン(自分、ケンタ

どんどん差が広がっていくが、ここで疑問が。
もしかしてバーチャルリーダーはミネキング?
正確にポイント差と逃げ人数を把握しておらず、頭も回らず。
確実なのは数人の逃げだけは吸収しておくこと。
ここから積極的に前を引いて、3周ぐらいかけて前の集団を吸収。



気づけばラスト2周。

ケンタがヘアピン前のホームストレートで掛ける。これには参った。
来月のレースを念頭に、軽量の細目のタイヤを履いていたので、空気圧は少々落としたけどグリップに不安があった。
なので、思いっきり突っ込むことが出来ずに、焦りから早めにペダリングして、ペダルを地面に当ててしまった。
後輪がバウンドしたが、奇跡的に何事もなく復帰。

集団スプリントは避けて、登り返しでアタック。
キツイけど決して後ろを振り向かずに回し続ける。逃げ切れるか。
ラストコーナーで後ろに気配を感じる。マズイ。もうアシナイゾ。
けど残りは100m、ガムシャラにスプリント。
右から選手があがってきた、ケンタがきたか~、もうちょい~。

ゴールライン間際で前輪半分ぐらいの差をつけれて刺された。けど、番手だからオーケー牧場!!
って横を見たらグライペルフチタだったw

ミネキングは30kmを1人で逃げ切り優勝、2位グライペルフチタ、3位自分で、ft麒麟山が1~3位独占!
みんな強くなったな~とオジサンしみじみ。
決勝もミネキングの逃げでレースを優位に進められた。後で聞いたけど、グライペルフチタは中盤の逃げを抑えていたとのこと。
予選に続いて決勝も勝たせてもらったなあ。頭が上がりません。


この結果、総合成績は 優勝自分、2位ミネキング、おおお!逆転!!自らもぎ取った。 3位ケンタ。
これにより都道府県対抗のロード代表の権利を頂くことが出来ました。
国体代表にも半歩近づいたか?!

ビギナークラスやジュニアクラスでも入賞多数。
takeさんはどうやらスプリンターになったようだw
意外だったのがゴルファーのキャップの大健闘。腰のスイングが良いのか?
チームの実力アップが確認できた大会だった。
もちろん課題もあるので、その辺は徐々に対策してまいりましょう。


高校総体の予選から続けて運営してくれた車連の皆様、本当にありがとうございました。
総合力を争うレースは他には無いので、来年以降も楽しみにしています。
  1. 2015/05/24(日) 23:30:48|
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[Report]新潟県自転車競技選手権ロードレース大会 高橋峰樹

新潟県自転車競技選手権ロードレース

平成27年5月24日  

ポイント制で争われるこのレース,チーム戦の要素も加わるのでとても楽しみにしていました。今年も競技者の部で参加。  

①    4kmヒルクライム

シーズン当初から体重計に乗ってもおらず,体重管理の「た」の字もしていなかった。ただ登りのトレーニングは例年以上にこなしていたので,焦らずいつものペースで登っていく。結果は4位。まじ!?登れるデブを名乗ろうか思案する。今度体重計に乗ってみよう・・  

②    2kmタイムトライアル

去年は出だしでフロントギアがインナーに入っていたという,もはや犯罪に近い失態を犯していたので,今年はアウターからスタート。結果は4位。また4位かい!  

③    クリテリウム予選

ヒルクライムとタイムトライアルを終えた時点でポイントリーダーは田崎さん,2ポイント差でFINSの健太君が追う展開。

クリテ予選で同じ組に田崎さんがいたので,まずは田崎さんを勝たせるように動く。チームメイトは田崎さん,自分,片桐,本田。FINSからは東條さんのみ。去年のクリテでは吉田高校の子たちも速かったから注意しながら行こうと思っていた。

スタート後は田崎さんに引かせるわけにはいかないので自分が積極的に前へ。3周くらいを終えて後ろを見ると,少しは集団減ったかな・・くらいであんまり絞れてない。これ以上消耗しても自分が予選を通過できないリスクも増すので本田や新潟大学の選手達と先頭交替をしながら周回をこなす。

前を引かず集団内にいるとサイクリングかと思うくらいの遅いペースでなんだか落ち着かない。アタックしてペースアップを促すこともできるが,万が一自分のアタックが決まっても駄目だし,集団の先頭付近で動くことがいいのかなぁと思う。

そんなこんなで最終周の登りで田崎ミサイル自動発射,吉田高校の選手が一人追っていった。むむ!高校生に負けるか~!お前全然前引いとらんかっただろ~!とペースアップするも脚が越の完売。
テント脇の下り坂で後ろを確認すると誰も追ってきてなかったので3位を確信。そのままゴールとなる。

最低限の仕事をこなしながら予選通過。我ながらいいレース展開ができたので今日のあだ名は「必殺仕事人」でいこうと思った。

片桐はスタート直後にクリートキャッチをミスって8周一人旅だったことを知る。どーした!  

④    クリテリウム決勝

レース前のポイントで1位田崎さん(3ポイント),2位健太君(5ポイント)は変わらず。3位はまさかの自分。まじすか。4位は淵田グライぺル君と続く。このレースでは,自分は積極的に前で動いて田崎さんに脚を使わせない,FINSに脚を使わせること,その2点を目標に動こうと決めていた。具体的にどうするかは出たとこ勝負。自分が途中で千切れてもチームのメンバーは他にもいるので玉砕覚悟で臨むことができる。

ヨーイドンで田崎さんが前へ。いやいやエース,自分が行きますヨと前へ。最初の下りを終えて信号青,行くぞぉー!とペースを上げる。しばらく引いて後ろを確認。あれ?誰もきてない。もうしばらくこのままのペースでいってみる。・・・まだこないねえ・・・  

ここで去年の決勝クリテの展開を思い出す。去年も自分が先行する場面が何回かあったが,誰も追ってこなかった。そのため自分からペースを緩めて集団へ,なんてことがあった。去年は総合7位くらいで決勝クリテに臨んだため,しょせん自分なんて疑似餌ですから・・とか考えて走っていたような。

今年は2,3周を終えたあたりで秒差が20秒近くまで開いていることを聞かされ,そこで一人逃げを決意する。総合3位の自分が逃げることでFINSは必ず追ってくる,もしくは脚使う。F(t)のメンバーも脚を温存できる。今年の俺は疑似餌じゃねーぞー!とペースを上げる。秒差はどんどん開き,5周あたりで40秒差・・・1分くらいあると楽できるかなぁとか楽することを考えてしまうが,秒差は45~48くらいで周回を消化していく。

8周を消化したあたりで集団との秒差は変わらず。このあたりから,もしかして逃げ切り?なんてことが頭をよぎる。もしも逃げ切ったら,ポイントはどうなるんだろう?ていうか俺いま何ポイントだったっけ?酸欠気味の頭で必死に計算。

4・・・たす・・・4・・・たす・・・3・・は・・え~と・・11?

もはや小学生並みの演算速度である。いやいやポイントは別にいいでしょ・・・えーと,ガッツポーズはどうしよう?万歳か?さすがにハンドルから両手を離すのは怒られるだろう(あとから写真でみたら大野さんは思いっきり万歳してた)・・・

ここでまた過去のレースが頭をよぎる。去年のJBCF南魚沼E3,最後の登りでアタックして後続が自分の視界から消えた時,同じようにこのまま逃げ切ったらどうしよう!?とか考え,妄想で活性化した脳が酸素をムダに消費,結果,健太君にまくられ2位でゴールとなった悔しい思い出がある。

そんな事から,余計なこと考えたらイカンでしょ!そう思い直す。

これから自分が意識するのは,今まで稼いだ40秒差を1秒でも無駄にしないで走ること。コースの最短距離を最大限効率よく,シフトチェンジやブレーキのタイミングもできるだけロスを少なく,呼吸とぺダリングに集中して走るんだ。そう自分に言い聞かせた。

正確に覚えていないが,10周目あたりで追走集団ができたことをバイクから知らされる。スタート後の緩やかな登りで後続を確認すると,FINSの足立君,海口さん含む4名が追走していた(と思う)。

足立君は脚つかえ~,そして海口さんがいるから追走集団のコントロールは大丈夫だろう・・と一瞬思い,再び自分の走りに集中。

残りは4周。秒差は40秒!1周につき10秒のアドバンテージはでかい。これはもらったか?踏みすぎず,しかし緩めすぎず,ゴールまでギリギリ維持できる出力で巡航する。

残り2周。バイクからの情報もうまく聞きとれず,集団との差がどれくらいなのか分からない。いや,いい!むしろ分からなくていい!もうこのまま行くだけだろ,とギリギリ巡航継続。

途中,人気のない坂道でFINSのWDさんが大声で応援してくれた。ありがとうございます!そのジャージ着てたらF(t)の応援できないもんね・・だからあそこにいたんですよね,ありがとうございます!絶対逃げ切ります!

ラスト1周,ヘアピン後の距離差でこれはもらったと思ったが,最後のテント前の下りでは不安から3回ほど後ろを確認,そこでやっと勝利を確信した。テント脇で応援してくれていた嫁に小さくガッツポーズし,30km一人旅終了!1位でゴールとなった。

2位は淵田グライペル、3位 田崎さんとなりF(t)麒麟山レーシングは決勝クリテの上位独占!自分の逃げも田崎さんの総合優勝に少しは貢献できたのではないかと思う。(あとから田崎さんのブログ見たらそうでもなかったみたい(°д°)、スイマセン!)

ゴール後は皆さんから数多くのうれしいお言葉をいただいた。特に監督からは「高橋さんの涙がでそうな一人逃げ」と言っていただき,こちらが涙出そうになる。つらい練習や弱い自分から逃げずにトレーニングをしてきた甲斐があったと感じた。

そしておまけは総合2位という不相応な順位。もう言うことない!

今回逃げ切れた要因はいくつかあると思う。まずはスタート前に自分が総合3位であったこと,次にFINSのアシストが手薄であったこと,そして一番大きな要因として集団をコントロールしてくださった海口主将,大野さん,田崎さん,渡辺さん,淵田君,本田のチームメイトの力があったこと。もう感謝しかないです。勝たせていただきました。ありがとうございました!こんな楽しいロードレース,もうしばらくやめられませんね。今後ともよろしくお願いします!

ゴール後は,汗だくのおじさん達が数多くいる中,人見知りの激しい娘がその間をかいくぐり自分のもとに駆け寄ってくれた。汗まみれの人が多数いたせいで何も話せなかったのだろうが,嫁によればパパの一人逃げをとても喜んでいたという。

パパ頑張ったよ。だから・・・夜中にパパの顔面や腹部に打撃を加えるのはヤメようね。地味に痛いんだから(´Д`;)

最後に,このように楽しいロードレースができるのは,家族やチームメイト,県車連の皆さんのサポートがあってのことだと思いました。本当にありがとうございました。楽しかったです!この話は死ぬまでに年1回以上,老人ホームに入ってからは毎日のように話して逝きたいと思います。

以上です!
  1. 2015/05/24(日) 22:35:27|
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