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【REPORT】新潟県自転車競技選手権大会 弥彦ロードレース 髙橋 峰樹

新潟県自転車競技選手権大会 弥彦ロードレース 2017

リザルト 男子競技者 5位

おそらくあのレース会場にいた中で最も楽しい思いをしたのは自分ではないか思う。

7km×15周,途中2分くらいの登りが2回ありサバイバルなレースとなりそうである。山岳100kmの乗り込みと短いインターバルトレーニングを織り交ぜ練習を重ねてきた。健康志向も相まって1か月で4kgの減量に成功,パワーもそんなに落ちていないし体調も良好。今日なんだかイケそうな気がする!そんな心持ちでスタート前。突然の雨でガタガタ震えているとアンディがくっついて温めてくれた。リアルに温かい。さっき「ミネキサン一緒ニニゲヨウネ」と言われていたため「この恩忘れまいぞ,アンディ」と心に刻む。

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(アンディFBより)

短いローリングの後リアルスタート,県外の選手が積極的にアタック。いやいやそんなペースでいったら100kmもたんでしょ~とか思いながら有力選手の加わるアタックには自分も積極的に反応,何度か自分も短い逃げ&吸収を繰り返してしまう。
あとから考えればレースの序盤,集団の活きがいい時に無駄脚を使ったなぁと反省。それでもオーベストのバン君やFINSのイケメン,チームメイトの大野さん達との飛び出しは楽しかったなぁ・・
中盤までの動きを見ていて感じたのは,
① チームのエース,田崎さんが積極的に前を引いたりで強い。自らレースメイクして勝つ!的な強い意志を感じる。(うち半分は影武者の本田が引いていた疑惑)
② 噂のJPT,奈良選手も圧巻の走り。強い選手なんだなぁと思った。
③ FINSは特に目立った動きはしないで有力どころの逃げにはイケメンがたまに乗ってるかな?で脚を貯めている感じ。ヤバイと評判のあべきゅんも気になる。(店長は風邪っぴきとのことで後方待機?)

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(監督より)


中盤以降inncentの選手が1人で逃げる状況があり集団は容認しサイクリングペース。う~ん,全然楽しくないぞ!あーもー行ったろう!と思っていたら後ろからスススとアンディが上がってきた。

「ミネキサン,イクヨ!」

アンディの心の声が聞こえる。(あとからアンディのブログ見たらそんなことは思っていないようであった。)

「アイ,ワカタヨ,アンディ!」

まるで示し合わせたかのようなタイミングで逃げる。楽しすぎるぞ!しばらく逃げたぶどう坂で後方を確認すると田崎さんとinncentの選手が追ってきており、坂の下りで合流,平坦区間を3人で回す。
体格はアンディ(大),ミネキ(中),田崎(小)なので横風のこの状況でアンディはローテしてる意味あんのかな?とか思ってしまう。
 体育館前の坂を終えると後ろから集団が迫っており,とても残念な気持ちになったがよく見ると人数が少ない。逃げ1人→10人弱→集団,となったようである。ローテもよく回り逃げを吸収,後方集団とも徐々にタイム差を広げていく!いいよぉ!楽しいよぉ!このまま残り2周くらいまでは脚温存でそっから勝負だな!とか考えていると,そんな甘い考えが新キャプテンに伝わったのか,エース自ら坂で上げる。しかも毎回上げる。エグイ・・集団は徐々に人数を減らし、残ったのはドSのエース田崎さん,FINSイケメン,JPTの奈良さん,inncentの選手と自分の5人であった。

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(おときちさんより)

  度重なるエースの攻撃がなんだか気持ちよくなってきたぶどう坂,思わず「気持ちいい!」と叫んだ瞬間,右大腿を攣りそうになり,楽しんでる気持ちとは裏腹に体は限界に達しつつあることを悟る。残り3周と2周の体育館前の坂では先頭から千切れそうになるが,ここで千切れたら奈良さんに約束したことが果たせない!との想いで下りと平坦でなんとか復帰。というのも,サイクリングペースの集団にいる時,うしろに誰もいないだろうと鼻汁をフンッッ!としたところ,そこにはなんと奈良さんが!!鼻水をぶっかけてしまった。「スミマセン!ゴールしたらすぐに拭きます!」と一方的に言った手前,ここで千切れるわけにはイカンのだ。(終わっちゃダメだけど)「ここで終わってもいいモード」でなんとか喰らいつく。

まわりの表情をうかがうと余裕がありそうなのはイケメン,田崎さん。奈良さんとinncentの選手は辛そうである,もちろん自分も限界。 
ゴール前の平坦,牽制がかかったスローペースの中,これからの動きを考える。きっと田崎さんと作戦を練っても「・・・・生きろ!」と返してくるだろうから意味ねーし、これまでの田崎さんの走りを見ていて、アシストを得て勝つのでなく、新潟最速の称号を誰の力も借りずに自ら獲りにいく、という意思を感じる。余計なおしゃべりは無粋であると感じた。
で、要素は以下の通り。
① 自分は限界でスプリントになったら田崎さん,イケメンには敵わない。
② 観客が大勢いる中,少しでも目立ちたい。
③ 田崎さんにはこの間BBQでごちそうになった恩がある。
④ もちろんチームのメンバーに勝ってもらいたい。
⑤ 自分がスプリントしたら一番先に追うのはイケメンのはず。

すなわち,自分の早がけにイケメンが反応→田崎さんがイケメンの番手につける→最後に田崎さんが捲る!の構図がベストなんではなかろうか。アシストした感もでるし,よし!これで行くぞ!と意を決して残り200mくらいから早めのスプリント開始!後ろには・・・イケメン!かかった!よっしゃー!ついてこいやー!と数秒もがいた後、活動限界をむかえイケメンとその番手につけた田崎さんを見送った。

「アトワマカセタヨ、田崎サン・・BBQゴチソウサマ・・」

やることはやった。直後、奈良さんとinncentの選手にも抜かれたが、わが生涯に一片の悔い無し!!出し切った!バンザイ&笑顔でゴールとなった。

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((おときちさんより)



勝ったのはイケメン、田崎さんは僅差で届かなかったようだ。しかし前半から積極的にレースメイクし,逃げが決まってからも攻撃をやめず,最後はスプリントまでこなす。あらためてうちのチームにはすごい選手がいるなぁと感じた。テレビ番組で電動自転車にも勝ってるし。FINSのイケメンもさすがのレース運び、敵ながらあっぱれと言う他ない。こんな二人と勝負するにはもう一皮剥ける必要がありそうである。んんん~、超やりがいあるね!やっぱレースは楽しいなぁ。

ゴール後はすぐに奈良さんにかけてしまった鼻水(乾燥済み)を清拭、すみませんでしたと謝る。ジェントルメンで「いいから、いいから・・」と言っていただいた。ホントすみませんでした。

表彰式の後は家庭的事情により誰よりも先に帰路についたが、応援&サポートしてくれたチームの皆さんに感謝感謝である。熱い(一部野太い)声援の中でレースができるって最高ですね!!ありがとうございました!

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(監督より)

レース翌日におヨメ様に順位を報告したところ、

「ふーん、そーなんだー」

とのこと。

おおおおぃ!  え?  ああ、そうゆう感じですか!?

「あのね、えーと、国体出てる選手や、プロツアー走ってる選手、ジャパンカップで入賞したりする選手がでてるんだよ!?」

「へ~、そ~なんだ~」

・・・なんだか自分の笑いのネタのこういうところが面白いんだよ、という説明を自らしているようで、とても惨めな気持ちになった。ムスメの1位以外興味ないところは、そーですか、あなたからの遺伝だったのですね、と主犯格を見つけた気持ちになった。

 お父さん頑張ろう・・

そう思った県選手権でした。

以上です!
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  1. 2017/05/31(水) 23:15:59|
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【REPORT】第51回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会 Day-1 高橋峰樹

第51回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会 Day-1

クラスタE1 リザルト 42位(距離42.0km 出走134名)


体調不良でダメダメのレース展開となった。

【レースレポート】

初戦の群馬,乗り込みはそこまでできてはいないが力試し的な意気込みで参戦,FINSのイケメンは逃げがあったら乗りたいとのことだったので「じゃあ俺も行くよ!」とあいのり宣言をしておく。履行できずゴメン!

スタート位置は前から4番目くらい。リアルスタートまでのギスギス感がすごい,そして走りにくい。そんでリアルスタート。ペースはそんなに速くないが,なぜだ?着いて行くだけで辛い。1周終了時点でけっこういっぱいいっぱい・・なんだ?アップの失敗か?
 いつもの群馬なら前に出られるところでも,まったくかけられないぞ?とか思いながらずるずる後ろに下がっていくとグライペルが。「前に行きたいけど,行ったら脚が終わりそう」とのこと。うん,俺も!
 そのまま集団後方維持でなんとか脚の回復を待つ・・とやはり集団後方はインターバルと中切れの嵐,ひぃひぃ言いながらお尻にしがみつく。回復どころではない。
 そんなゾンビのような状態で最終周,心臓破り後の下りで見覚えのあるジャージが・・生田目さんだ。面識があるわけではないが密かに尊敬していた選手である。遅れるわけにはイカンぞ!必死に踏みとどまる。
 ゴール前の直進で4,5名先行していたのが見えたので無理にゴールスプリントはせずに流してゴール,42位となった。

ゴール後は頸部から両肩にかけて痛みがあり,こんな短時間で筋肉痛がくるとはまだまだ自分も若いなぁと,後から考えればとんでもない勘違いをたしなむ。その晩就寝中に激しい喉の痛みで目が覚め,風邪をひいていたことに気付く。頭痛,悪寒を伴う発熱,倦怠感,関節痛・・・あぁヤバいやつだ・・ 二日目DNS決定。

【振り返り】

集団後方にしがみつくだけで精いっぱいのレースであったが,体調が悪く,体重もベストから5kg増の中で千切れなかっただけでもまずまずではなかったかと思う。レース前はしっかり体調を整え,夜食にポテチなど食べてはいけませんよ,との海口元主将からの啓示であると感じた。

レース後は子供たちと群馬CSCフキノトウ争奪戦。けっこうたくさん採れたが娘はパパさんのレース展開に不満があったらしくしばらく冷たかった。かっこいいとこ見せてあげたいけど楽しみは後にとっておこうか。下の子は相変わらず「虫取りしたい」の一点攻め。まだいないって言ってるだろうが!とか言っといたけど,その後なんとかモンシロチョウを捕獲。すげー!諦めなければなんとかなるもんだなぁ,自分も次のレースがんばろう!と息子から元気をもらう。
不満の残るレース展開ではあったが,なんというか,人生に色がついていいなぁと感じた。

以上でがす!
  1. 2017/05/08(月) 20:45:06|
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