F(t)麒麟山Racing RACE BLOG

[Report]第3回JBCF東日本ロードクラシック 高橋峰樹[E1]

東日本ロードクラシック南魚沼 

クラスタE1 リザルト16位(トップ差43秒,出走103名,完走84名)

 初のE1参戦である。30歳で通勤用にロードレーサーを購入,その後競技として自転車に乗り始めてからというもの,ずっとこのクラスで走ることを目標としてきた。自分はどの程度速いのか,ようやく試せる。

 このレースのために1か月前から減量を開始,2週間で3kgの減量に成功するがパワーがごっそり落ちてしまい,いつもの坂でタイムを落としてしまう結果に・・ 精神衛生的にもよろしくないと判断し減量をやめた。そんなこんなでレース前日,5歳の息子に訊いてみた。

パパ「明日レースなんだけど,速い人がいっぱい出るんだ。どこでがんばれば勝てるかなぁ?」

息子「登りでがんばれば勝てるよ」

パパ「う・・・下りじゃダメ?」

息子「下りは危ないよ」

ですよね・・しっかりわかってるじゃないか!こんにゃろう! 精神的な甘えを息子に完全に断ち切られ,腹をくくらざるを得ない前夜となった。

レース当日,チームからの出走は体調不十分のてぃーさん&必ず調子をあわせてくるにょーさん。監督夫妻や栗原夫妻,多くのメンバーが応援&サポートに駆けつけてくれた。ありがとうございます!
出走メンバー内では特に事前の打ち合わせ等もなく,肌寒い中スタートとなった(スタート前,本田のレッドバルムを塗ったらやや温かくなる➡帰りの温泉で悶絶)。



コースは4分の登りが5回ある50km,E1では逃げが決まることもあるので集団前方に位置どっていたいところ。リアルスタート後の坂で弱虫ペダルの選手と風邪っぴきの田崎さんがスルスル抜け出す。そこに大野さんも加わって5名の逃げができそうである。
俺もいぐ~  と言いたいところだが,なにもチーム全員行くことないだろう,自分一人くらい集団待機でいいんじゃないか,と思い集団に留まる。それからは先頭のローテに加わるが,ペースは上げずに様子をみるような感じで1周目の平坦を終える。先頭集団との差は35秒。意外と開いたなという印象。




2回目の登りは特に速いペースでもなく,淡々と・・・と思っていたらFINSのアダチンコ改め池メンが単独ブリッジ,さすがやね~と傍観しつつ,なおも集団待機。登り終えてからの平坦区間,内臓トラブルでげっそりしてしまったFINSの店長とお話を。声までか細くなっていてよく聞き取れなかった(-_-)
3回目の登り,集団中ほどに位置どっていたが弱虫ペダルジャージが激しくペースを上げ,周りもそれを追走,とんでもなく強度が上がる!ここでついて行かねばこのレースは終わってしまうと思い,死に物狂いで食らいつく!
ゴール前200m程で集団は逃げを吸収,自分も登り終えての平坦区間でなんとか先頭集団に加わることができたが,先ほどのとんでもない登坂スピードは脚に相当なダメージを残し,以降は集団後方で回復に努めていた。
レース前の頭では,ゴール前の力勝負になったら正直勝てない,どこかで逃げないと・・と思っていたが,先ほどの登坂で逃げる気力と体力を根こそぎもっていかれた感じであった。
登りの4回目,正直ここで上げられたら千切れるな・・・と内心思っていたが,それほど強度が上がることはなく,集団後方で登り終える。集団前方には田崎さんや大野さんの姿が見える。逃げてた時はほぼ一定のペースのはずなので脚を残しているのかなぁ,など思いを巡らせる(自分はいっぱいいっぱいです)。
迎えた最後の下り,やはり行きましたねとモホリッチな大野さんがアタック!多少距離は開くが逃げ切るにはちと厳しいかという距離差,10秒程の先行で登り区間に差し掛かる。 ・・と田崎さんが集団から抜け出し大野さんと合流,一時的にF(t)麒麟山レーシング2名が先行するかたちに!そのまま行くのか?とか一瞬頭をよぎる。
自分は登り始めを集団後方で迎えてしまったこともあって,先頭のペースアップについて行けず(いや,集団前方にいたとしてもついて行けたかは疑問であるが),破綻しないペースで黙々と登ることを決意。これが今の自分にできる最速でゴールする方法であると自らに言い聞かせ,また応援してくれる方々に言い訳しながら登った。この時点で既に心の内には悔しさが・・・
登り始めて程なくして大野さんが降ってきた。「ミネキ,行け!」と声をかけてもらうが,もう先頭は見えません!でもがんばります!の意を込めて「はい!」と返す。
もうしばらくすると田崎さんが降ってきた。「ミネキ,行け!」と同じ台詞で声をかけてもらう。さっき二人で逃げた時,実はこの台詞の打ち合わせをしていたんじゃないかと一瞬思った。
ゴール前150m,先頭と思しき選手達との距離は絶望的なものとなっていたが,いまできる最良を!と思い,残り100mから一気に踏み倒す。熱い声援に背中を押され,16位でゴールとなった。




特に目立った動きもできなかったし順位も中途半端,すべては3回目の登りで脚を破壊されたことに起因するが,入賞選手の中にはあれを乗り越えてなお勝負に絡んでいる方もいるわけで,要するに自分の力が足りなかったということになる。今の自分では正直入賞は厳しいだろうと思う。来シーズンに向けていい課題が見つかったと,前向きに考えよう。
大野さんと田崎さんは中盤にかけての逃げ,最終周のアタックなど展開に絡む動きがあり,ゴール後もどこか晴々した感じがあった。対して自分はいいとこ無し(-。-) せめてこのモヤモヤした想いと溜った乳酸を発散しようと,小林さんにお願いして「上半身裸で発散ポーズ」を撮影していただく。今日の見せ場はもうココである!応援してくださったチームの皆さん,結果で応えることができずにすみません。(添付はしませんが)写真をご覧の上,「うわ~(汗)」とリアクションしてください!

帰宅後はチビたちにいつもの結果報告。

娘「そーいえば,パパ,レースどうだったの?」

パパ「(そーいえばって・・・)いや~全然ダメ,16位だったよ」

娘「ふ~ん・・・」

リアクション薄っ!!

パパ「すごく強い人ばっかりでさ・・・」

と,ここで息子から

息子「じゃあいっぱいご飯食べて運動すれば強くなるよ!」

ん?・・・それいつもパパがお前にいってるヤツじゃん!野菜食べない時とか!

でも,ま,そのとおりだな!がんばるぜ,息子よ!だからお前もニンジン食べような!

以上です!
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  1. 2016/10/16(日) 23:34:05|
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