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[Report] 第28回 Mt.鳥海バイシクルクラシック 田崎友康

■1stステージ(7/27)
第一ステージのコースは起伏のある8キロ。5年前は急速に脚パンになり1240ぐらい。矢島カップを狙うためには1100~1130には収めて、最小限のギャップとしたいところ。
スタート位置はチャンピオンクラスの中で2番目。女子クラスを追い抜きながらのレース。

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スタート後は飛ばしすぎないように入る。腰位置がフラフラして落ち着かない。外乗りでレース強度を試してセッティングしないとダメなんだね。

この日は暑さに加えて風も強くて煽られることも数度。登りはブラケット持ったが、ここもTTポジションで行けるとタイムが伸びるんだろう。
エアロヘルメットのグラスを利用したが、暑いときははずした方が良いようだ。呼吸がこもることがあり切ない場面あり。

と、来年に向けて課題の残る感じではあった。タイムは1140で目標届かずだったが、他の選手も20~30秒は落としたとのこと。トップのよっしー選手とは45秒差の6位ギリ入賞。ヒルクライム有力どころの森選手、片岡選手らとはほぼ同じタイム。武田選手は不運にもDNS。結果ギリギリ踏みとどまった感じ。

ゴール後はすぐに表彰式。手際のよさが参加者には心地良い。本格的なスタート台もあり初日から満喫だった。

■2ndステージ(7/28)
【戦略】
前日のレース後に運営者と45秒をどう取り戻すかという話になった。「歴代優勝者の藤田さんや村山さんはラスト4kmからスパートする事が多かった。そこしかないだろうな。」とのことだった。素直にその作戦を柱とするが、4kmでよっしー選手相手に45秒は…コースプロフィールを見て下りからの登り始めのラスト5kmをポイントとした。

【レース】
スタートのプラカードは地元の女子高生が担当。1分ごとに違う生徒が担当しその都度拍手がわく。やばい、和やかで力が抜けそうだ。笑 地元密着型の鳥海は良い大会だと思う。

1回目の下りまでは大集団だろうと思いながらリラックスして進む。序盤の道幅の狭い急坂で片岡選手や森選手が抜け出ていくのが見える。慌てて踏んで合流。ここでよっしー選手、武田選手を含んだ5人となる。これは想定外で、自分としては良くない展開。ラスト5kmまでいかにリズム良く行くかがポイントだったから。

この日は強烈な風が吹いていて、片岡選手や森選手が積極的に引いていたものの、ローテ回さないといけないなと思っていたら森選手からご指名が!笑
前を引かないとパンクすっぞ~。と。

そんな感じてレースは進む。よっしー選手はリーダーなので前を引く必要がないが、調子はどうなのか分からない。ただ後ろのブレーキが擦っている…。
武田選手は自分と同様に積極的には前に出ない。辛いのか、それとも、分からない。
森選手と片岡選手はガシガシと行き、アタックで時折抜け出すが集団に引き戻すようなことが数度。
この動きに消耗してきて最後にペースアップ出来るか怪しくなってきた。

ポイントとしてみていた登りの前の下りで片岡選手アタック。登りに入ったところで吸収。その後に森選手ペースアップ。ここはリーダーのよっしー選手に追わせたいところ。しかし厳しいジェスチャーあり、前に出てのサイン。ラスト5km手前でこの状況。カラダが反応する。森選手の前に出てペースを上げる。

後ろは振り返らない。ギリギリのペースで踏み続けるのみ。15分ほど我慢。ホームコースの弥彦だいろ1本と思いながら、ゴールまでの距離を減らしていく。アタック直後から土砂降りに。これは良い状況。悪天候は追走意欲を奪うことがあるから。ツールを見てても、悪天候は逃げが決まりやすかった。前を走る白バイを追うイメージでペダリングだけに集中。サイコン見ながらカウントダウンして鼓舞する。ラスト1kmは長かったが、なんとか逃げ切り成功。2日目獲った!

すぐに振り返って後続との差を確認。2位武田選手、そしてよっしー選手が来た。うわあ、タイム差が微妙で勝敗分からん…。

悪天候の影響で表彰式まで結果不明。最後の矢島カップの表彰、名前を呼ばれて、やった…。3秒差だった。
美ヶ原、鳥海山、乗鞍の歴史あるレース、初めての優勝!ビッグな優勝カップを授与され、本当に嬉しい。

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5年ぶりの参加だったが、地元密着型で運営力の高いこの大会の素晴らしさを再認識。悪天候にも冷静に対処していたのが印象的だった。来年は優勝カップ返還という参加目的が出来たし、TT能力高めて再挑戦だ。

YONEXの開発担当者に報告したところ、家族で勝ち獲った勝利ですね、との言葉があった。その通りかもしれない。わがまま聞いてもらっていて、家族には本当に感謝だ。
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  1. 2014/07/28(月) 19:38:11|
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