F(t)麒麟山Racing RACE BLOG

第1回JBCF宇都宮ロードレース 淵田 祐 【E1】

第1回JBCF宇都宮ロードレース (E1) ・・・70位/出走141名 57:26(+3:30)

今季初戦でありE1初参戦、去年からの変更点はペダルくらいでタイヤもチューブも南魚沼TTのまま。例年群馬を初戦と考えて調整してきたが今季は1ヶ月前倒しになり、ベースはできていても無酸素域やインターバル的な練習が足りてない状況。ストレスを全く感じない程度の節制しかしてない現状でどこまでできるのか、今季の方針を決めるテスト的な部分もあった。

コースを試走して感じたのは予想以上に起伏がある事。13%超えの鶴カントリーで遅れるのは目に見えてるのでその後いかに消費を抑えて集団復帰するか。2.3周は耐えられても6周は厳しいだろうと予想した。

スタート位置は安定の最後尾付近、レースを走り終えたピカさんと話し込んでいたら突然号砲がなりスタート。慌てて飛びだし集団中程に、鶴カントリーは踏み過ぎないように抑えて登り安全に下って森林公園通りへ。ここから登り返しの左コーナーまでは毎周回一列棒状、自分がポジションを上げるとしたらここか登り返し後からスタート地点前のコーナーまでの下り区間しかない。

そして以外に一番インターバルがかかるのがスタート地点手前のコーナーからの直線で、3周目あたりで中切れがあり慌てて飛び出して踏み倒して集団の最後尾に引っ付いたが後ろはごっそり消えていた。次の登りまでに回復させたいがここでのツケが回り登り始めで右裏腿が攣る、ペダリングの度に引き絞られるような痛みに耐えながら鶴カンを越えるが集団からは遅れてしまう。萩の道登り返しでタイム差25秒で集団60名程と耳に入る。同じく遅れた2人に追い付きローテしながら集団を追う、この中では一番自分が余力があるように感じたが5週目の登りに備えてインナーに落として瞬間的に回転数が上がったタイミングで左裏腿の脱力が間に合わず痙攣。ダンシングでごまかそうとするがこのままじゃとても鶴カンは登れないと思いバイクを降りて裏腿を伸ばす。最後は集団から遅れた選手たちに追い上げられ抜かれながらフィニッシュ、予想通りとはいえ悔しいE1デビューとなった。

改善しなければいけないのは登坂力、特に勾配が10%超えてくる部分。両裏腿が攣ったのはポジション調整不足もあるが単純に自分の能力以上を出そうと無理をしていたからだろう。毎年群馬の心臓破りで痛感するが今年は1ヶ月速く取り組むことが出来る、もし今の自分のパワーを落とさず2,3Kg体重を落としたらどうだろう。-5Kgできたら・・・、胸が熱くなるなぁ。

それから今後はいかに大きな出力を出すかよりも、いかに速く回復させて繰り返し大きな出力を出せるか重視していこうと思う。今季はすでに去年のMAXに近いパワーが出ているので、レースに必要な能力を重点的に伸ばして群馬では集団より前でフィニッシュしたい。


  1. 2017/03/20(月) 21:29:58|
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[Report]第50回 JBCF東日本ロードクラシック 南魚沼大会 海口秀幸[E3]

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(登り1回目 集団内)

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(登り2回目 集団お尻でいっぱいいっぱい)

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(最後の登り 出し切った) Photo by おときちさん

【出場に当たって】
2005年に30歳で実業団レースを始め、2007年にBR3(当時)で表彰台に上がってBR2に昇格。しかし、2008年秋に左膝を傷めてから、以前のような練習が積めなくなった。医者、理学療法士、マッサージ、整体、フィッティングや個人トレーナーを付けての筋力トレーニングまで、数年間いろいろな方法を試し続けたけど、以前のような負荷で練習量をこなすと痛みが出てしまう状況を改善できなかった。繰り返すうちに、気温が低いと腱が張るせいで、10月からGW明けくらいまでは特に厳しいこともわかった。

そして、今シーズンはずっと低調だった。

昨シーズンオフに、まったく初めてシクロクロスに取り組んだ。技術面のトレーニングに重きを置く必要があり、ローラーや筋力トレーニングといったフィジカルのトレーニングをおろそかにしてしまった。

その出遅れを今年は取り戻せなかった。これまでも、怪我の影響がシーズンオフまで残って次のシーズンに出遅れることがあった。でも、夏前には取り戻せていたように思う。今年は常に練習でギリギリいっぱいの状況。夏の暑さも例年以上に堪えた。

40歳を超えると、VO2MAXや暑熱耐性といった身体能力が大きく低下してくるそうだ。それを顕著に実感して、常に苦しさ・厳しさを感じ続け、精神的に疲労する。そんなシーズンになってしまった。

ここ数年、実力が頭打ちの状況の中で、実業団チームのキャプテンを務めていることにも、正直、引け目を感じていて、交代を打診させていただいたりもした。力ではもう敵わない飛ぶ鳥を落とす勢いの若手たちの気勢を削いではいないか。それでも、自分が果たせる役割もある、と結局留まってきた。
今シーズンに当たっては、実業団登録を続けるべきかも本気で悩んだ。でも、この南魚沼での地元レースを走りたい一心で、続けることに決めていた。

そうして迎えた南魚沼大会。今シーズン最初で最後、そして「人生最後の実業団レース」にしようと出場を決めた。

コースは例年どおりの三国川ダム湖周回12km×2周+ダム堤体への登り2kmの26km。ダム堤体への5分ほどの登りを3回登る。

一昨年は、2回目の登りで千切れてしまった残念レース。昨年は、最後の登りまで集団に居残ることを目標に掲げて雪辱を果たせた。今年は、昨年どころか一昨年と比べても調子が上がっていない状況だけど、最低でも昨年同様に最後の登りまで集団に居残ることを目標として臨んだ。

【レース前】
シュースイ沼さん&藤田さんに乗り合わせをお願い。7人乗りコンパクトミニバンな藤田さんシエンタ号には3人・3台が余裕で積めた。シエンタ号、中古で良いタマがあればトランポにオススメです。

到着後の試走では、藤田さんの調子の良さが際立ってて、速い。牽きまくる藤田さんにベッタリ付き位置でもかなりキツくて、良いアップになった。

折り返し後の5か所のトンネルのうち、2つ目のトンネルの真ん中数十メートルの照明が点いてなくて、ホントに真っ暗。藤田さんの付き位置から思わず「くらーい」と叫んでしまうくらい。レースで大丈夫か心配に。。1周を終え、もう一度坂を登ったところでタイムアップとなり試走終了

クルマに戻って、わがチームから田崎・大野・高橋の3選手が出走するE1レースを少し観戦して、半袖エアロワンピースに着替え、ウォーマー・ウィンドブレーカーを着込んでサイン・整列へ。早めに向かったつもりが、既に数十台の自転車が並べられていて、200人弱出走のうちの真ん中前寄りといったところ。もっと早く行動すべきだった。。

スタート時間が迫り、招集場所からスタート地点へ移動。ここで少しずつ隙間を縫って、スルスルと前に進むことができた。スタートラインに整列してみると、3列目右端。実にうまくいった。

【レース】
スタート地点からの下りでは先導車がついてのパレードスタート。本格的にダム堤体への登りが始まるところでリアルスタート。ペースはややキツさを感じるものの平気なレベル。フィニッシュライン手前では駆け付けた応援部隊からたくさんの声援を受けて力をもらう。チームののぼり旗も立てられてる!集団中ほど前寄りで最初の登りを終える。余力も残せて、まずは第一関門クリア。

ダム湖の奥で折り返し、トンネルが続く左岸側へ。問題の2つ目のトンネルが迫ると、左右からガーっと選手たちが先頭付近に上がっていく。自分も位置を上げて、集団前方でトンネルに入り、そして真っ暗な区間に突入
前も左右も、周りの選手が数秒全く見えなくなる。そんななか、自分の後方からは叫び声、そして自転車が絡み、地面に叩きつけられる音が。懸念していた集団落車が起こってしまった。
明るくなると、入口では斜め前方にいた選手が真横にいる!お前ブレーキかけちゃダメだって!!

トンネルを抜け、後方を確かめる。ずいぶん選手が減っている。1/4~1/3は減ったか。チームメイト竜介、シュースイ沼さん&藤田さん、Fin's数人の新潟県勢は皆残っているようで一安心

2回目の登り。集団前方から少しずつ位置を下げながら登っていく。
キツい。マズい。ここで取り残されたら終わり。フィニッシュライン手前の応援に力をもらい、死に物狂いで集団のお尻にしがみついて登りをクリア。
その後のアップダウンではもう脚は使い物にならない感じでホント苦しかったけど、何とか集団にしがみつくことができた。

2回目のトンネル区間。集団は30人ほどで1周目ほど怖くはないけど、車列の最後方で走るのは、またブレーキかける選手もいるだろうし危ない。なので中央を避け、前方にほとんど選手がいない右端から真っ暗区間に突入。そんななかで、右のシューズを縁石に擦ってしまいヒヤっと。路肩まで寄っているのも全く分からなかった。ホントに真っ暗なので、空間のあらゆる位置を把握することができないのだ。
何があるか全くわからない闇の中にギャンブルのように飛び込めというのはあまりに酷い。切に改善を望みます。

ここまで来られれば、最後の登りまで集団でいける。脚はいっぱいいっぱいの状況からあまり回復してないので、もう集団の後ろでヒラヒラしているのが、周りの勝負に迷惑かけなくて良さそうだ。あとは竜介や藤田さんが勝利を争ってくれれば良い。そんな心持ちだった。

ところが、下りが近づいた周回コースの終盤で、集団最後尾を走る自分の近くを竜介が走っている。この位置で最後の登りを迎えて大丈夫か?位置を上げないとうまくないんじゃないか?!などとと思いつつ下りに入る。

集団後方はペースが遅く、自然と位置が上がる。竜介は自分の後方になる。うまくないよ竜介、、と思いつつも、流れに身を任せてしまっていた。

スタートラインを過ぎ、下り切ったところの逆バンクの右コーナーに、前走者がオーバースピードで進入して、コーナー出口で急減速。追突寸前になった自分も急ブレーキを強いられ、後方の選手に続々と抜かれてしまう。
竜介にも追い抜かれる。「竜介頼むぞ!」と檄を飛ばす。

自分は集団最後尾まで下がってしまい、集団との距離も少し空いてしまった。あとは自分のペースで登り、力を出し切ってゴール。最後の実業団レースを終えた。

思い返せば、最終周は集団最後尾を走り続けたので、後半には多少回復してきてもいた。なので、結果的には、竜介を引き連れて集団の前に引き上げる動きを取るべきだった。竜介はそれほど差を付けられずに10位でゴールしたのだから、少しでも位置を上げて登りに突入させれば、勝利を争うことができ、表彰台にも上がることができただろうと思う。

竜介に貢献できなかったことが心残りだけど、低調な状況で最低限の目標をクリアして達成感もあり。
これまで長きに渡って、たくさんのご協力・応援をいただき、本当にありがとうございました。実業団はこれでおしまいですが、練習もホビーレースもこれまでどおり続けていくつもりなので、お付き合いのほど、よろしくお願いします。

  1. 2016/10/16(日) 23:40:46|
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[Report]第50回JBCF東日本ロードクラシック南魚沼大会 本田竜介[E3]

リザルト
クラスタE3
10位/135人



以下レースレポート


いよいよシーズン終盤のターゲットレース、南魚沼。

目標は3位以内。

このレースで実業団レースを引退するキャプテンのためにも、花道を飾りたい。

作戦はなるべく脚を使わず周回こなして、最後の登りでアタック!

緊張感を持って整列へ。スタートは前から50番手くらい。

号砲が鳴っていざ!

と思ったら盛大にクリートキャッチをミスる。

番手を下げて登りへ。

ここは脚を使ってでも前目に行かんとアカン!

緑のfjtさんも同様に上がって行ったので付いて行く。

とりあえず1回目の登りは余裕を持ってこなせた。

平坦区間でも徐々に位置を上げて行く。

そして20〜30番手くらいでトンネルへ。

2個目のトンネル、明かりの無い区間。
マジで何も見えん。車間が分からん。

で、自分の直ぐ後ろから落車音。
かなり大きい。。

こんなんギャンブルでしか無い。
怖すぎてみんな叫んでた。

少しビビってしまい、下りは慎重に下る。

2回目の登り、20番手くらいで入る。

牽制気味でペース上がらず、その間に先頭付近へ。

登りの後半でフィンズymdさんあたりがペース上げて行く。無理せず少しずつ位置を下げながら登頂。
脚を使わずにこなせた。

平坦区間でまた位置を上げて行く。

トンネルは前目でこなしたい。

ymdさんもそう思ってだろう、先頭付近。
んで、トンネル前で先頭へ。

自分は10番手以内で周りと車間を空けて走る。

この辺はみんな考えが一緒だったと思う。
車間が空いて安全に走れた。

そして下りへ。

最後の登りを良い位置で入るには、まず下りの位置取りが重要。

なのにガンガン位置を下げてしまう。

結局集団最後方あたりで下りをこなして、登り口へ。

前にはumiさん。
追い抜き側に『頼んだぞ!』と気合を貰う。

先頭が登り口の橋を通過する時点で50mほど後半。前には集団が20人くらいか。

位置取りが悪過ぎるけど行くっきゃない!

少しずつ位置を上げて行き、登り中盤で何とか10番手以内へ。

ここからはアタックにチェック。

少し勾配が緩んだところでパナマのmrtくんがダンシングでススっと飛び出す。

まだ距離はある、誰も追わない、容認。

つーか既に脚はいっぱいいっぱい。

最終コーナーを抜けて応援団が待つ直線へ。

集団のペースが上がる。

脚が動かん。心肺も限界。

色んな思いが頭を廻る。

ここで動かなきゃいつ動くんだこのクソ脚、クソ心臓が。

何でも良いからもっと踏め!回せ!

こんな言葉が本気で浮かんだ。

が、現実はそんなに甘くない。

先頭から千切れ、踏めず回せず、悔しさと苦しさで地面を向いたままゴールへ。

ゴール後は本当に悔しくて、こんなんで南魚沼が終わってしまったと言う虚しい思いでいっぱいに。

弱いな。。オレ。




反省

①クリートキャッチミス
問題外である。

②下り前の位置取り
みんな前目に下りたいのは同じ。
上手く位置取るために周りを見て、時には脚を使って位置を確保するべし。

③最後のペースアップ
周回は良い感じにこなせたが、最後の登りでのペースアップに着いて行けなかった。
最後に上げ切ってゴールするような練習が必要。
そんで、5分以内の強度を上げる事が必須。

stravaから登りのデータ抽出
1回目 4:26 300w 5.45倍
2回目 4:31 297w 5.4倍
3回目 4:17 320w 5.8倍

最後に上げてはいるが、勝負に絡むには足りない。
南魚沼なら最低でも4分6倍は出さないと勝負権なし。


④ダンシング
今回は登りでほとんどダンシングを使わなかった。
その方が良いと思っての事だったが、はやりダンシングは必要。
休むダンシング、攻めるダンシングどちらも練習が必要。



総括

これで今シーズンの実業団レースが終わった。
本当に悔しい結果だった。
この悔しさを忘れずにいれば強くなれると信じて、またイチから出直します。
最後の登り口でumiさんに『頼んだぞ!』と言われたあの場面は一生忘れない。
今日のレースだけじゃない、色んな事を『頼まれた』気がする。勝手にそう思って心に留めよう。

参加された皆さんお疲れ様でした。
応援して頂いた方々、運営側のスタッフ等々、本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。


  1. 2016/10/16(日) 23:38:16|
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[Report]第3回JBCF東日本ロードクラシック 田崎友康[E1]

たった4周しかないので、前々で展開して弱ペを含む逃げに乗れれば、という気持ちでスタート。

レンズはeyecueさんオリジナルのクリア系ミラー。ここはトンネルが暗いからクリア系が必須。純正品では明るいミラーがないのだけど、そこがeyecueさんのすごい所。



スタート直後、そんな上げたつもりはなかったが、グオーと加速する弱ペの選手に合わせたら集団とギャップが出来て、逃げを形成。チームメンバーのnyoさんを含む5名。1周で30秒差を獲得。

2回目の登りでも30秒差で逃げが継続し、finsのアダチンコがブリッジして合流。こりゃ良い展開。ダムサイトを周回中は20~30秒の差で推移。逃げ側も集団側も様子見ってな状況。

しかし、3回目の登りで急展開。麓で30秒あった差が一気に無くなり、集団に吸収。有力選手のブリッジを期待していただけにガッカリ。超絶ガッカリ。岡選手や清宮選手のチェックに切り替える。

そのまま集団で4回目の登りへ。ここで単独でペースアップし少人数の抜け出しを図ろうとするも、逆に岡選手、清宮選手、アダチンコを含む数名に先行される。

が、その後にブリッジして合流!!いいぞー。このまま逃げようぜー、な自分の気持ちとはすれ違いが生じ、逃げメンバー、踏まない。そうか、そうですか。最後の登り勝負にしますか。彼らにしては登りで十分なアドバンテージがあると判断したってこと。

間もなく集団に吸収され、自分の入賞はほぼ厳しいと悟る。
最後の登りに向けて集団は不安定。十字峡を折り返した後、ペースが落ちたところでアタック。頼む、見逃してくれ的な。再び最初に逃げたsaitamaな選手と、また一緒ですね~とか言いながらローテ。でも逃がしてくれな
かった。。

5回目、最後の登りはnyoさんに次いで登りに入り、そのまま先頭にでて淡々と登る。淡々としか登れない。アーメン。

最初のヘアピン前で有力選手陣に抜かれ、入賞が届かぬものになってしまう。

ミネキングに檄を飛ばしたりしながら淡々とゴールへ。応援してくれた多くの方に感謝し、ハイタッチしながら。最後はお決まりのポーズで。笑

多くの応援してくれる人の前で入賞、いや優勝したかったが、ほど遠い結果。悔しい。
風邪を引いてしまったり、左足に座骨神経痛の痺れが出ていたり、万全では無かったにせよ、今の自分はここ数年で一番弱い。
まあ、楽しくやっていれば、また強くなる日が来るか。

来年こそ優勝。
応援に来てくれた皆さん、来年こそ期待して下さい。
最後に運営の新潟車連の皆さん、国体から連チャンの方も居たかと思いますが、本当にお疲れ様でした。

  1. 2016/10/16(日) 23:36:43|
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[Report]第3回JBCF東日本ロードクラシック 高橋峰樹[E1]

東日本ロードクラシック南魚沼 

クラスタE1 リザルト16位(トップ差43秒,出走103名,完走84名)

 初のE1参戦である。30歳で通勤用にロードレーサーを購入,その後競技として自転車に乗り始めてからというもの,ずっとこのクラスで走ることを目標としてきた。自分はどの程度速いのか,ようやく試せる。

 このレースのために1か月前から減量を開始,2週間で3kgの減量に成功するがパワーがごっそり落ちてしまい,いつもの坂でタイムを落としてしまう結果に・・ 精神衛生的にもよろしくないと判断し減量をやめた。そんなこんなでレース前日,5歳の息子に訊いてみた。

パパ「明日レースなんだけど,速い人がいっぱい出るんだ。どこでがんばれば勝てるかなぁ?」

息子「登りでがんばれば勝てるよ」

パパ「う・・・下りじゃダメ?」

息子「下りは危ないよ」

ですよね・・しっかりわかってるじゃないか!こんにゃろう! 精神的な甘えを息子に完全に断ち切られ,腹をくくらざるを得ない前夜となった。

レース当日,チームからの出走は体調不十分のてぃーさん&必ず調子をあわせてくるにょーさん。監督夫妻や栗原夫妻,多くのメンバーが応援&サポートに駆けつけてくれた。ありがとうございます!
出走メンバー内では特に事前の打ち合わせ等もなく,肌寒い中スタートとなった(スタート前,本田のレッドバルムを塗ったらやや温かくなる➡帰りの温泉で悶絶)。



コースは4分の登りが5回ある50km,E1では逃げが決まることもあるので集団前方に位置どっていたいところ。リアルスタート後の坂で弱虫ペダルの選手と風邪っぴきの田崎さんがスルスル抜け出す。そこに大野さんも加わって5名の逃げができそうである。
俺もいぐ~  と言いたいところだが,なにもチーム全員行くことないだろう,自分一人くらい集団待機でいいんじゃないか,と思い集団に留まる。それからは先頭のローテに加わるが,ペースは上げずに様子をみるような感じで1周目の平坦を終える。先頭集団との差は35秒。意外と開いたなという印象。




2回目の登りは特に速いペースでもなく,淡々と・・・と思っていたらFINSのアダチンコ改め池メンが単独ブリッジ,さすがやね~と傍観しつつ,なおも集団待機。登り終えてからの平坦区間,内臓トラブルでげっそりしてしまったFINSの店長とお話を。声までか細くなっていてよく聞き取れなかった(-_-)
3回目の登り,集団中ほどに位置どっていたが弱虫ペダルジャージが激しくペースを上げ,周りもそれを追走,とんでもなく強度が上がる!ここでついて行かねばこのレースは終わってしまうと思い,死に物狂いで食らいつく!
ゴール前200m程で集団は逃げを吸収,自分も登り終えての平坦区間でなんとか先頭集団に加わることができたが,先ほどのとんでもない登坂スピードは脚に相当なダメージを残し,以降は集団後方で回復に努めていた。
レース前の頭では,ゴール前の力勝負になったら正直勝てない,どこかで逃げないと・・と思っていたが,先ほどの登坂で逃げる気力と体力を根こそぎもっていかれた感じであった。
登りの4回目,正直ここで上げられたら千切れるな・・・と内心思っていたが,それほど強度が上がることはなく,集団後方で登り終える。集団前方には田崎さんや大野さんの姿が見える。逃げてた時はほぼ一定のペースのはずなので脚を残しているのかなぁ,など思いを巡らせる(自分はいっぱいいっぱいです)。
迎えた最後の下り,やはり行きましたねとモホリッチな大野さんがアタック!多少距離は開くが逃げ切るにはちと厳しいかという距離差,10秒程の先行で登り区間に差し掛かる。 ・・と田崎さんが集団から抜け出し大野さんと合流,一時的にF(t)麒麟山レーシング2名が先行するかたちに!そのまま行くのか?とか一瞬頭をよぎる。
自分は登り始めを集団後方で迎えてしまったこともあって,先頭のペースアップについて行けず(いや,集団前方にいたとしてもついて行けたかは疑問であるが),破綻しないペースで黙々と登ることを決意。これが今の自分にできる最速でゴールする方法であると自らに言い聞かせ,また応援してくれる方々に言い訳しながら登った。この時点で既に心の内には悔しさが・・・
登り始めて程なくして大野さんが降ってきた。「ミネキ,行け!」と声をかけてもらうが,もう先頭は見えません!でもがんばります!の意を込めて「はい!」と返す。
もうしばらくすると田崎さんが降ってきた。「ミネキ,行け!」と同じ台詞で声をかけてもらう。さっき二人で逃げた時,実はこの台詞の打ち合わせをしていたんじゃないかと一瞬思った。
ゴール前150m,先頭と思しき選手達との距離は絶望的なものとなっていたが,いまできる最良を!と思い,残り100mから一気に踏み倒す。熱い声援に背中を押され,16位でゴールとなった。




特に目立った動きもできなかったし順位も中途半端,すべては3回目の登りで脚を破壊されたことに起因するが,入賞選手の中にはあれを乗り越えてなお勝負に絡んでいる方もいるわけで,要するに自分の力が足りなかったということになる。今の自分では正直入賞は厳しいだろうと思う。来シーズンに向けていい課題が見つかったと,前向きに考えよう。
大野さんと田崎さんは中盤にかけての逃げ,最終周のアタックなど展開に絡む動きがあり,ゴール後もどこか晴々した感じがあった。対して自分はいいとこ無し(-。-) せめてこのモヤモヤした想いと溜った乳酸を発散しようと,小林さんにお願いして「上半身裸で発散ポーズ」を撮影していただく。今日の見せ場はもうココである!応援してくださったチームの皆さん,結果で応えることができずにすみません。(添付はしませんが)写真をご覧の上,「うわ~(汗)」とリアクションしてください!

帰宅後はチビたちにいつもの結果報告。

娘「そーいえば,パパ,レースどうだったの?」

パパ「(そーいえばって・・・)いや~全然ダメ,16位だったよ」

娘「ふ~ん・・・」

リアクション薄っ!!

パパ「すごく強い人ばっかりでさ・・・」

と,ここで息子から

息子「じゃあいっぱいご飯食べて運動すれば強くなるよ!」

ん?・・・それいつもパパがお前にいってるヤツじゃん!野菜食べない時とか!

でも,ま,そのとおりだな!がんばるぜ,息子よ!だからお前もニンジン食べような!

以上です!
  1. 2016/10/16(日) 23:34:05|
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